同流教室開設22周年記念公演に協力出演しました

八重山古典音楽安室流保存会で、関東一円にたくさんの教室を展開している「東京音楽三線教室」が開設22周年を迎えられ、2026年4月18日に記念公演が行われました。

箏の協力出演としてお声がけいただき、わたしは2年ぶりに、そして生徒2名は初めて、同教室の公演に出演しました。

当日演奏した曲目

3時間半にも及ぶ公演で、箏奏者はわたしを含め5人でした。わたしは6演目8曲弾きました。

  1. 舞踊 鷲ぬ鳥節
  2. 独唱 安里屋節
  3. 斉唱 でんさ節・あがろうざ節
  4. 斉唱 越城節
  5. 舞踊 赤馬節・しゅうら節
  6. 独唱 小浜節

1のあと1曲置いて、2の出番だったため、調弦を本調子から二揚に変え、また2のあと1曲置いて3の出番だったため、調弦を二揚から本調子に戻す必要がありました。短時間で調弦ができるように箏を運んでいただいたり、場所を空けておいてもらったりと、裏側での協力がありがたかったです。3~5は3演目連続でしたが、スムーズに弾くことができました。

5は、わたしが中央に、左右に生徒が1人ずつ配置され、3名で箏伴奏を務めました。生徒の弾き手や体の動きを感じながら、同じ音を同じ動きで奏でる楽しさを味わいました。

6は、3名の方が1句ずつ三線独唱をしていく形でしたが、最初の2人と、最後の1人は高さを変えて唄う演出でしたので、箏が2面用意され、わたしは2句まで弾いたのち、もう1面に移動して3句目を弾きました。練習中は、高さが変わると動転してしまいがちでしたが、しっかりシミュレーションをして臨んだので、本番では落ち着いて演奏することができました。移動後、ゆっくり腰を下ろしたつもりでしたが、膝のあたりの着物が乱れてしまい、そこだけが悔しかったです。

生徒の成長を感じる喜び

一緒に出演した2名の生徒は、それぞれに今回の公演で大きなハードルを越えました。1名は短期間に4曲の新曲を含む5曲の暗譜をこなしたこと。もう1名は初めての独唱伴奏を務めたこと。

本番まではドキドキしていたと思いますが、それぞれそつなく堂々と演奏していて、とても頼もしく思いました。

こうした協力出演も、長らくわたし1人が出かけて行ったものですが、生徒と一緒に出演できるようになり、励まし合ったり、着付けや調弦や運ぶのを手伝ったり、おしゃべりをしたり、楽屋での時間も充実したものになり、今後の楽しみが増えたように思いました。

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