イトヘンについて

小田原 澪(おだわら・みお)
イトヘン 代表

八重山とのかかわり

法政大学大学院人文科学研究科地理学専攻修士課程在学中、石垣島をフィールドにミンサー織の調査・研究に従事。
修士論文:地域文化としての伝統工芸の現在:石垣島ミンサー織を事例に

2016年八重山古典音楽安室流保存会に入門、同年から唄三線を、2018年から箏曲を学ぶ。
八重山古典音楽協会主催の八重山古典音楽コンクールにおいて、三線で2016年新人賞・2017年優秀賞・2019年最高賞合格、箏曲で2018年新人賞・2019年優秀賞・2022年最高賞合格。
2024年八重山古典音楽安室流保存会教師(三線、箏曲)。同年、東京において研究所を開設。

編集の仕事

自治体史編纂のアーキビストを経て、朝日新聞系列の東京・多摩地域に発行する新聞「アサヒタウンズ」(50万部発行)で編集部記者を務める。

2010年の廃刊後、編集者・ライターとして独立。地方新聞や自治体関連のメディア、企業の社内報などに執筆、社会福祉法人の会報の編集などを手がける。

2012年から仲間とともに共同代表として合同会社いとへんを経営。編集業と並行して、多摩地域の木材を使った木製品販売やイベントスペースの運営に携わる。2019年に同社解散。

2020年から東京外国語大学出版会に編集員として勤務。

イトヘン

意図を編む、綴る、思いを紡ぐ

「イトヘン」とは、小田原澪がフリーランスの編集者・ライター(+α)として活動するときの屋号です。 糸編にまつわるものごとに興味を惹きつけられ、趣味、研究、仕事、取材対象を選んできたことから、2010年に屋号を決めました。

現在、仕事(生業)としてのイトヘンは休止中ですが、趣味と仕事のアーカイブとして当サイトを運営しています。