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つれづれ八重山

  • 2020年5月24日

『八重山生活誌』

コロナ禍の外出自粛要請期間中に、「7日間ブックカバーチャレンジ」(1日1冊、好きな本のカバーをSNSにあげ、次の人を指名する)がわたしのFacebookのタイムラインでも大流行している。友達の思考が開 […]

  • 2020年5月9日

与那覇節〈コロナ禍に唄いたい2〉

1771年、「明和の大津波」が八重山を襲った。当時の人口の約1/3にあたる9,313人が溺れるなどして亡くなり、全34村のうち8村が流出、7村が半流出したそうだ。疲弊しきった八重山に、7年後の1778 […]

  • 2020年5月1日

『解説付 八重山古典民謡歌詞集』

八重山民謡を習い始めて2ヶ月のころに購入した。唄の誕生の背景と、歌詞の読み方、意味が記されていて、A4版110ページ、3,000円と、この手の本にしては持ち運びやすくお手頃価格。 わたしの所属する教室 […]

  • 2020年4月30日

『南のまほろば 観光ガイドブック八重山』

好き勝手に八重山関連本をレビューする1冊目は、『南のまほろば 観光ガイドブック』。発行された2002年の時点でも、一般にガイドブックといえば、行きたい・食べたい・買いたい・遊びたい・泊まりたいを喚起す […]

  • 2020年4月28日

真栄里節〈コロナ禍に唄いたい1〉

石垣島・真栄里の村自慢の唄だ。 真栄里節(まえざとぶすぃ) 1.だんぢゅとぅゆまりる真栄里の村や中村ゆくさでさくば前なし(あしぶさ踊ゆさ)まことに評判の高い真栄里村は中村を背に、作場(畑)を前にしてい […]

  • 2020年4月27日

コロナ禍に唄いたい

毎年3月は年度末が期限の仕事で忙しく、今年も「コロナでどうなるかなぁ」なんて言いながらも、例年通り仕事に追われていたところ、3月25日(水)に状況が急転。バイト先での仕事中に都知事の会見が開かれ、不要 […]

  • 2020年4月26日

1.東京で八重山の箏を習い始める

八重山民謡の唄三線の教室に入門して2年が経った2018年、ひょんなことから箏を習うことになった。 八重山に行くのは、なんだかんだいってお金がかかる。もちろん仕事もある。だから秋のコンクールの時期ぐらい […]

  • 2018年1月11日

二つの「安里屋ユンタ」

八重山(やえやま)でもっとも有名な唄といったら、「安里屋ユンタ(あさどやユンタ)」ではないでしょうか。メロディやお囃子はいかにも八重山らしく、多くの歌手がカバーしています。 では八重山の代表曲かという […]