- 2020年10月6日
『崎山節のふるさと 西表島の歌と昔話』
「崎山節・崎山ユンタ〈コロナ禍に唄いたい3〉」でも触れたが、崎山節の高低を繰り返すメロディーは胸を締め付けられるような悲しみが表れていて、うまく唄えるようになりたい気持ちをかき立てられる。唄の舞台であ […]
八重山民謡・八重山文化について読んだものを、勝手にレビューしながらアーカイブしていく読書記録&八重山紹介。
「崎山節・崎山ユンタ〈コロナ禍に唄いたい3〉」でも触れたが、崎山節の高低を繰り返すメロディーは胸を締め付けられるような悲しみが表れていて、うまく唄えるようになりたい気持ちをかき立てられる。唄の舞台であ […]
登野城、大川、石垣、新川は四箇字と呼ばれ、簡単に言ってしまえば石垣島の集落の発祥地だ。わたしが習っている八重山民謡は字石垣で伝えられてきたもののため、民謡のための勉強になったらいいな、という安易な理由 […]
石垣島からは、沖縄本島より台湾のほうが近い。初めて八重山に行った1999年には、神戸から石垣島経由で台湾までの旅客船もあった。当時はあやぱにモールと呼ばれていたユーグレナモールには、繁体字で「歓迎」の […]
八重山民謡を習い始めて2ヶ月のころに購入した。唄の誕生の背景と、歌詞の読み方、意味が記されていて、A4版110ページ、3,000円と、この手の本にしては持ち運びやすくお手頃価格。 わたしの所属する教室 […]
好き勝手に八重山関連本をレビューする1冊目は、『南のまほろば 観光ガイドブック』。発行された2002年の時点でも、一般にガイドブックといえば、行きたい・食べたい・買いたい・遊びたい・泊まりたいを喚起す […]