- 2025年11月3日
「箏は見た目が九割」を考える
八重山の筝曲に入門したてのころ、「箏は見た目が九割」という格言のようなものを聞いて、かなりの衝撃を受けました。最近はあまり聞かなくなった気がしますが、煩悶するほど言い得て妙にも思えることばです。 驚い […]
八重山古典音楽安室流保存会小田原澪研究所の活動と研究のアーカイブ。
八重山の筝曲に入門したてのころ、「箏は見た目が九割」という格言のようなものを聞いて、かなりの衝撃を受けました。最近はあまり聞かなくなった気がしますが、煩悶するほど言い得て妙にも思えることばです。 驚い […]
2025年の八重山古典音楽コンクールの筝曲の部新人賞に、当研究所から受験を希望する生徒がいたために、わたしは初めての受験指導を経験することになりました。生徒さんたちを通じて、たくさんのことに気づき、学 […]
2024年1月に八重山古典音楽安室流保存会小田原澪研究所を開設し、以来、筝曲の生徒を3人迎えました。そのうち2人が、2025年10月18日に八重山古典音楽コンクールの筝曲の部新人賞を受験しました。 翌 […]
三線の先輩教師お二人の研究所が主催する「おさらい会」が2025年9月14日にさいたま市で行われ、小田原澪箏曲研究所として応援と賛助出演に駆けつけました。 出演者する各研究所の生徒さんたちが日頃の稽古の […]
平和を願う最終回 3日めの8月31日は、その日が最終日だった「第36回中津川平和美術展」のフィナーレを飾るイベントとして、八重山唄を唄いました。 公演のタイトルは「ユバナウレ – 世ば稔れ […]
素晴らしい音響&眺めの会場 2日目の8月30日は、中津川文化会館が定期的にさまざまなジャンルの音楽家を招いて開催しているロビーコンサートの枠で、八重山唄を披露しました。文化会館は中津川の川岸に建ってお […]
初のライブツアー 全3公演 2025年8月29日から31日にかけて、岐阜県中津川市を中心に、八重山唄の三線公演を1日1回、計3回行いました。 いずれも、三線仲間の友人であり、これまでにも共演してきた大 […]
出演のきっかけ 東京都杉並区にある東京朝鮮第九初級学校では、毎年夏に、児童や学校関係者だけでなく、誰もが参加できる地域交流イベントの「納涼大夜会」が開かれています。七輪をつつきながらいただく“校庭焼肉 […]
新しいお弟子さんを迎え、お弟子さんが中古の箏をネットで購入しました。わたしにも昨年4月に知人から譲っていただいたままになっていた生田箏があったので、2面まとめて弦の張り直しを楽器屋さんにご依頼しました […]
唄三線の伴奏で比較的よく使用する高さの、箏13弦のチューナーでの合わせ方を一覧表にしました。 本調子は三線の高さ2〜6のそれぞれについて、「本調子」「二弦上げ」「四弦上げ」「一揚げ」「七為下げ」をまと […]