- 2025年1月27日
箏の弦の張り替えから伝統楽器の行末を考える
新しいお弟子さんを迎え、お弟子さんが中古の箏をネットで購入しました。わたしにも昨年4月に知人から譲っていただいたままになっていた生田箏があったので、2面まとめて弦の張り直しを楽器屋さんにご依頼しました […]
八重山古典音楽安室流保存会小田原澪研究所の活動と研究のアーカイブ。
新しいお弟子さんを迎え、お弟子さんが中古の箏をネットで購入しました。わたしにも昨年4月に知人から譲っていただいたままになっていた生田箏があったので、2面まとめて弦の張り直しを楽器屋さんにご依頼しました […]
唄三線の伴奏で比較的よく使用する高さの、箏13弦のチューナーでの合わせ方を一覧表にしました。 本調子は三線の高さ2〜6のそれぞれについて、「本調子」「二弦上げ」「四弦上げ」「一揚げ」「七為下げ」をまと […]
2025年の三線の初稽古が1月5日、「新春 弾き初め斉唱・独唱会」として行われました。三線の師匠と門下4研究所による共同開催でした。 前年末までに独唱希望者の募集があり、13人が手を上げました。ふんだ […]
八重山から遠く離れた土地で、八重山古典音楽の箏曲を演奏するには、楽器や小物を取り揃えるのにやや苦労があります。かく言うわたしも、まだ独力ですべてを揃えることはできません。情報をアップデートしながら、必 […]
2024年秋に開かれた「八重山古典音楽コンクール」で受賞された方々による発表会に、箏伴奏で2つの演目に出演しました。 1つは、三線新人賞でトップの成績をとられた方の「安里屋節」の独唱の伴奏です。新人賞 […]
「沖縄芸能フェスティバル2024」が11月16日に文京シビックホールで開かれ、八重山古典音楽協会の一員として箏で出演しました。50人超の唄三線、箏、笛、太鼓の共演でした。 人間国宝の唄や現代版組踊、ポ […]
三線の先輩教師である工藤愛先生のお教室で第一回おさらい会が11月3日にあり、おうかがいしてきました。 開催について数週間前に聞いたとき、とても素敵な催しだなぁと直感しました。わたしもいつか複数の生徒さ […]
三線を始めたのは2016年、箏は2018年。同時並行で学んできたから見えたことをメモしていきます。(記事は随時追加していましたが、6.で終了します) 1. お金の問題 2つの楽器を弾くことを日常的に楽 […]
最終回は休めない 全15回連続講座のうち、第12〜14回を泣く泣く休んだのは、沖縄語初級を学びました①でお話ししたとおりです。語学講座なので、復習必須、毎週小テストあり、予習も大事、というものだったの […]
さて、その沖縄語初級講座。沖縄のなかでも首里を中心に使われている現代語を学びました。テキストは花薗悟氏著の『初級沖縄語』(研究社、2020年)で、著者が講座の講師でした。 最初の2回ほどは、八重山語と […]