「八重山」の検索結果19件
- 2020年5月9日
与那覇節〈コロナ禍に唄いたい2〉
1771年、「明和の大津波」が八重山を襲った。当時の人口の約1/3にあたる9,313人が溺れるなどして亡くなり、全34村のうち8村が流出、7村が半流出したそうだ。疲弊しきった八重山に、7年後の1778 […]
- 2020年5月5日
2.八重山の箏をどうしたら入手できるのか、というハードル
八重山の箏を始めると決まったものの、まずなんといっても、どうやって箏を入手したらいいのかがわからない。その前に、八重山の箏がどういうものかがわからない。見た目にはお正月にテレビで見る箏と似ていたような […]
- 2020年5月1日
『解説付 八重山古典民謡歌詞集』
八重山民謡を習い始めて2ヶ月のころに購入した。唄の誕生の背景と、歌詞の読み方、意味が記されていて、A4版110ページ、3,000円と、この手の本にしては持ち運びやすくお手頃価格。 わたしの所属する教室 […]
- 2020年4月30日
『南のまほろば 観光ガイドブック八重山』
好き勝手に八重山関連本をレビューする1冊目は、『南のまほろば 観光ガイドブック』。発行された2002年の時点でも、一般にガイドブックといえば、行きたい・食べたい・買いたい・遊びたい・泊まりたいを喚起す […]
- 2020年4月28日
真栄里節〈コロナ禍に唄いたい1〉
石垣島・真栄里の村自慢の唄だ。 真栄里節(まえざとぶすぃ) 1.だんぢゅとぅゆまりる真栄里の村や中村ゆくさでさくば前なし(あしぶさ踊ゆさ)まことに評判の高い真栄里村は中村を背に、作場(畑)を前にしてい […]
- 2020年4月26日
1.東京で八重山の箏を習い始める
八重山民謡の唄三線の教室に入門して2年が経った2018年、ひょんなことから箏を習うことになった。 八重山に行くのは、なんだかんだいってお金がかかる。もちろん仕事もある。だから秋のコンクールの時期ぐらい […]
- 2018年1月11日
二つの「安里屋ユンタ」
八重山(やえやま)でもっとも有名な唄といったら、「安里屋ユンタ(あさどやユンタ)」ではないでしょうか。メロディやお囃子はいかにも八重山らしく、多くの歌手がカバーしています。 では八重山の代表曲かという […]