- 2020年9月15日
7.それでも対面レッスンは大事|八重山箏はじめ
初めて箏を弾いた日から2ヶ月後、八重山に豊年祭がやってきた。もともと豊年祭の前後に体験レッスンをするはずだったのが、入門後初の対面レッスンとなった。次の対面レッスンは2ヶ月半後のコンクールの前日だから […]
東京に住みながら、遠く離れた師匠に弟子入りし、八重山民謡の箏伴奏者を目指す暗中模索な成長記録。
初めて箏を弾いた日から2ヶ月後、八重山に豊年祭がやってきた。もともと豊年祭の前後に体験レッスンをするはずだったのが、入門後初の対面レッスンとなった。次の対面レッスンは2ヶ月半後のコンクールの前日だから […]
コロナ禍でリモートほにゃららは世間で広く行われるものになったが、わたしが箏を始めた2018年には、リモートレッスンなんて洒落臭い名前はなかった。通信教育とでも言おうか。 ごくたまに、電話で通話すること […]
箏一式が届いた。集合住宅の狭い外階段をのぼり、狭い外廊下をすり抜け、玄関にたどり着いた。配達員の呼び鈴で玄関扉を開けると、家具扱いの配送ため、梱包材をその場ではがして持ち帰ってくださるのだという。 こ […]
箏を迎えるにあたって部屋を片付けている最中に、姉弟子が箏に先んじて爪3つを送ってくださった。長方形の短辺の片側が半円になっていて、見た目には人の親指の爪が大きくなった感じ。爪には爪輪というものを付けて […]
箏一式、取り揃えて送っていただくことになった。そうと決まれば、迎え入れる準備をしなければならない。 事前にお聞きした情報では、箏は湿度に敏感で、長さはおよそ180cm、幅は30cm、立てかけても保管で […]
八重山の箏を始めると決まったものの、まずなんといっても、どうやって箏を入手したらいいのかがわからない。その前に、八重山の箏がどういうものかがわからない。見た目にはお正月にテレビで見る箏と似ていたような […]
八重山民謡の唄三線の教室に入門して2年が経った2018年、ひょんなことから箏を習うことになった。 八重山に行くのは、なんだかんだいってお金がかかる。もちろん仕事もある。だから秋のコンクールの時期ぐらい […]