八重山古典音楽安室流保存会小田原澪研究所

沖縄・八重山に唄い継がれる唄を研究しています

東京から2,000km、沖縄島から400km、日本最南西端に位置する八重山諸島は、珊瑚礁に囲まれ、亜熱帯の緑濃い植物が育つ島々です。「唄の島、芸能の島」と言われ、古くから祭りや暮らしのなかで、さまざまな唄が受け継がれてきました。

これらの唄の多くは三線に乗せて唄います。

主宰の小田原澪は、2016年に八重山古典音楽安室流保存会平良広治研究所(東京・杉並)に入門し、以来、石垣島出身の師匠の下で、唄と三線の研鑽を積んでいます。2018年には伴奏楽器である箏曲も学び始めました。

2024年、八重山古典音楽安室流保存会の三線、箏曲の教師となり、八重山古典音楽安室流保存会小田原澪研究所[三線・箏曲]を開設しました。同流の箏曲については、関東・東京圏において唯一の研究所です(2025年現在)。

見学・体験や入会は、随時募集しています。


研究成果を発信しています。


出演舞台(研究所開設以降)


入門から研究所開設前までの、唄三線修行中に考えていたあれこれをまとめたエッセイ集

東京に住みながら、八重山在住の箏曲師匠に弟子入りしたばかりのころのあたふたした日々