新にんにくは2種類のオイル漬けで

新にんにくの季節です。
新にんにくが生活クラブ生協のカタログに出はじめると、たいてい2週連続で買います。1週分はすぐに食べる分として、もう1週分はオイル漬け用に。

オイル漬けのレシピは、もともと生活クラブ生協のカタログに載っていたからやってみたのですが、とてもおいしくて、とてもとても便利なので、この数年は欠かさずに作るようになりました。

作り方は?

煮沸した瓶に、
・薄切り、ローリエ、黒胡椒のホールを入れて、エクストラバージンオリーブオイルをかぶるまで注ぐ。
・みじん切り、鷹の爪の輪切りを入れて、かぶるまでごま油を注ぐ。
作り方は以上!

元のレシピでは、2ヶ月程度で食べきることが推奨されていますが、わたしはほぼ1年もたせています。

初めのうちはニンニクの成分がいっぱい滲みでるので、油をメインに使い、使った分だけ油を継ぎ足します。半年ぐらい経つと、ある程度にんにくの成分が出尽くすので、刺激が穏やかになりますから、そこからにんにくも料理に使い始めます。

そうこうしているうちに、次の年の新にんにくの季節がやってくる、という感じです。

なぜでしょう、新にんにくは花のような香しさがありますが、オイル漬けだと1年間、その香りがもつんです。

どんな料理に合う?

オリーブオイル漬けは、冷製パスタやガスパチョなどにおすすめです。おろしにんにくで作ると、にんにくが強すぎてしまうなぁという時に便利です。たらこスパゲッティなど、ボウルで絡めるだけのタイプのスパゲッティにも。

どちらのオイル漬けも、
ドレッシングに、ちょい足し。
野菜グリルに、たらり。
スープの仕上げに、たらり。
オムレツにも、お肉やお魚のソテーにも。
ちょっと足すだけでぐんと風味がよくなります。

味の良さのほかに、効用がもう一つ。
少量のオイルをかけることによって、料理がツヤっとしますから、インスタ映えです。

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