八重山古典音楽協会主催第6回独唱会に箏伴奏で出演しました

2024年2月18日、石垣市民会館で、八重山古典音楽協会が主催する第6回独唱会が開かれました。同協会を構成する、安室流協和会、大濱用能流保存会、安室流保存会の師範、教師による独唱会で、わたしは前回の第5回に続いて箏伴奏で出演しました。

第5回が開かれたのはコロナ禍直前の2020年2月。箏では優秀賞に合格したばかりと未熟でしたが、三線の平良広治師匠が独唱者として選ばれたため、東京で合わせ練習ができるからという理由で、わたしにお鉢が回ってきたようなものでした。とにかく間違いなく弾かなければ、とその一点で頑張りました。

第5回独唱会をきっかけに、平良広治師匠の伴奏を務める機会が増え、独唱伴奏のコツを学びました。でも振り返って思えば、平良師匠の節回しや癖は聞きなれていますので、わたしにとってはもっとも伴奏しやすい環境だったと言えます。

今回は、1月の教師試験の際にご一緒し、同日の試験で師範になられた先生の伴奏を仰せつかりました。「とうがにすーざー節」です。いただいた音源に合わせて自宅で一人で練習を重ね、実際の音合わせは1月に1回と、本番直前のみ。独唱の先生のテンポや間合いなど唄い方を捉えようと肩に力が入ってしまい、自宅での練習ではなかなか確信をつかむことができませんでした。

本番でも緊張していたようで、いただいた舞台写真を見ると、眉間にしわが寄り、我ながら怖い顔をしています。お客さんの前なのだから、もう少しにこやかな顔でいたいですし、独唱の先生に緊張が伝わってしまったかもしれないですし、もっと習熟しなければと思った舞台でした。

2月の石垣島は寒くなく暑すぎない。緊張から解放されて、帰る前に久しぶりにサイクリングを楽しみました。古書カフェうさぎ堂に行こうと、新川の海沿いを走っていたときに、海岸の整備のされ方や公園の形が不思議だなと思っていたのですが、その昔、竹富島や西表島との間を就航するホバークラフトの乗り場があったのだそうです。

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