東京・神田をはじめ、関東にたくさんの教室を展開している「東京音楽三線教室」が開設20周年を迎えられ、6月22日に記念公演が行われました。
東京在住の箏奏者としてお声がけいただき、7演目9曲で出演しました。
三線の出演者が100人ほどに対して、その日、箏での出演者は4人。そのためたくさん割り振っていただいてありがたい反面、暗譜には非常に時間がかかりました。
以下の演目の箏伴奏をしました。
- 舞踊 鷲ぬ鳥節・斉唱 鶴亀節
- 舞踊 赤またあ節・揚古見之浦節
- 斉唱 越城節
- 独唱 大浦越地節
- 斉唱 でんさ節
- 独唱 いやり節
- 独唱 しょんかね節
赤またあ節、揚古見之浦節とも、どちらも以前に、太鼓の演奏のための地方として弾いたことがありました。しかしアップテンポな曲のためにそもそも弾くのが必死なうえ、踊りに合わせる間合い(前奏何回で唄に入るか、など)を確かめようにも、アップテンポゆえに弦から目を外すことができないなど、舞踊地方ならではの苦労を学びました。
しょんかね節は、昨年のコンクール発表会で独唱された方の伴奏でした。しょんかねはとくに唄う人によって伸び縮みするところがあり、2回のリハーサルではうまく間合いをつかむことができていませんでした。当日、楽屋裏で独唱者と弾き手を交えながらご相談させていただき、本番ではしっかり合わせることができてホッとしました。
幕開けから6演目8曲連続で出演していたため、水分補給ができないまま照明に当たり続け、熱中症になりかけてしまいました。舞台時はとても集中しているので、考えてみれば熱中症になりやすい条件がそろっています。今後のために、舞台時の熱中症予防策を考えようと思いました。
写真は公演当日の井の頭公園です。多忙と熱中症で、舞台関連の写真は何も撮れずじまいでした。