2024年秋に開かれた「八重山古典音楽コンクール」で受賞された方々による発表会に、箏伴奏で2つの演目に出演しました。
1つは、三線新人賞でトップの成績をとられた方の「安里屋節」の独唱の伴奏です。新人賞とは思えないほど堂に入った唄を唄われる方で、独唱がより華やぐように、かつ緊張感を支えられるような伴奏をしようと心がけました。
もう1演目は、受賞者に限らず、流派に属する誰もが出演可能な「流派紹介」の斉唱です。今年は「真栄里節・かたみ節」でした。師匠や姉弟子とずらり6人並んでの演奏でした。
「安里屋節」を終えてホッとするまもなく、次の演目中に調弦を二揚から本調子に13弦変え、その次が流派紹介でした。目まぐるしい展開のため、演奏中にふと暗譜が飛んでしまいそうになるのを必死でこらえました。もし暗譜が飛んでしまったら、他の5人と手の動きが揃わず、間違っていることが一目瞭然になってしまうところでした。それに何よりきれいな音を響かせることが斉唱伴奏の務めと思い頑張りました。
翌日は7年ぶりに竹富島を訪れました。日曜日だったため、定休日のところも多かったのですが、その分、予定を詰め込みすぎず、自転車であちこちに立ち寄りながら島内を巡り、日差しや海を渡る風を存分に浴びて、のんびりできました。






