- 2020年5月9日
与那覇節〈コロナ禍に唄いたい2〉
1771年、「明和の大津波」が八重山を襲った。当時の人口の約1/3にあたる9,313人が溺れるなどして亡くなり、全34村のうち8村が流出、7村が半流出したそうだ。疲弊しきった八重山に、7年後の1778 […]
1771年、「明和の大津波」が八重山を襲った。当時の人口の約1/3にあたる9,313人が溺れるなどして亡くなり、全34村のうち8村が流出、7村が半流出したそうだ。疲弊しきった八重山に、7年後の1778 […]
八重山の箏を始めると決まったものの、まずなんといっても、どうやって箏を入手したらいいのかがわからない。その前に、八重山の箏がどういうものかがわからない。見た目にはお正月にテレビで見る箏と似ていたような […]
八重山民謡を習い始めて2ヶ月のころに購入した。唄の誕生の背景と、歌詞の読み方、意味が記されていて、A4版110ページ、3,000円と、この手の本にしては持ち運びやすくお手頃価格。 わたしの所属する教室 […]
好き勝手に八重山関連本をレビューする1冊目は、『南のまほろば 観光ガイドブック』。発行された2002年の時点でも、一般にガイドブックといえば、行きたい・食べたい・買いたい・遊びたい・泊まりたいを喚起す […]
石垣島・真栄里の村自慢の唄だ。 真栄里節(まえざとぶすぃ) 1.だんぢゅとぅゆまりる真栄里の村や中村ゆくさでさくば前なし(あしぶさ踊ゆさ)まことに評判の高い真栄里村は中村を背に、作場(畑)を前にしてい […]
八重山民謡の唄三線の教室に入門して2年が経った2018年、ひょんなことから箏を習うことになった。 八重山に行くのは、なんだかんだいってお金がかかる。もちろん仕事もある。だから秋のコンクールの時期ぐらい […]
数年間、休眠させていた個人事業のイトヘン を復活させたのは2019年4月。 前月にそれまで共同代表を務めていた合同会社いとへんを解散することになり、さてまたフリーランスに戻ろう、心機一転、新しい屋号を […]
ほこりアレルギーがあるために、掃除や布団干しや、季節によっては花粉対策のために布製のマスクを複数持っていたのですが、このたび同居人にも必要になり、洗い換え用に買い足さなきゃなと思っていたところ、フェア […]
2011年11月から2017年にかけて刊行された、井の頭恩賜公園100周年カウントダウン新聞「いのきちさん」に小田原澪が書いた記事を、発行元の株式会社文伸さんのサイトからご紹介させていただきます。 2 […]